アウトライン | 文字やIllustrator などで作られた線を、オブジェクトにすること。 文字はテキストではなくなるため、出力側のフォント環境に左右されることなく出力することが可能。 |
アタリ | 仕上がりには印刷されない罫線のこと。 写真版の位置、ベタ刷りの境界線などを指定するのに使われる。 |
解像度 | デジタル画像のキメの細かさを表す言葉。 1インチあたりどのくらいの ピクセル(画素)かを「dpi 」という単位で表す。 レイアウトソフト上で拡大縮小すると実質の解像度は変わってしまうので注意が必要。 同サイズであれば、数字が大きいほど画像は精細となる。 |
拡張子 | ファイル名の末尾に付く「.」ピリオドから始まる英数文字のこと。 ファイルの内容を表す。 |
画素 | 写真画像のようなビットマップ画像を構成する最小単位のこと。 ピクセルともいう。 写真などは、画素数(ピクセル数)が多いほうがより精細な画像となる。 |
簡易構成 | 印刷機に使用するインキを使用せずに、印刷見本を作る方法。 |
カンプ | 印刷物のデザインなどの体裁を確認するためのカラーもしくはモノクロ出力のこと。 |
キロ連量 | 印刷用紙の重さの単位。 印刷用紙(全判)は1,000枚で1連、その1連の重さをキロで表すこと。 |
蛍光インキ | 蛍光剤を含んだ特殊インキで、鮮やかな色になる。 |
化粧裁ち | 印刷物を仕上がり寸法に断裁すること。 |
校正 | 文字やレイアウトなどの間違いがないか確認する作業。 |
コート紙 | 上質紙、中質紙をベースに表面にコート剤を塗布し高圧を加えて滑らかにした紙。 A2コートとA3コートの2種類がある。 写真などが入っている新聞折込チラシやパンフレットによく使用される。 |
合紙(ごうし) | 2枚以上の用紙を貼り合せること。 |
タブロイド版 | 新聞の大きさの種類。 |
ドブ | 印刷物断裁の際のズレによって生じる、紙白を防ぐため設ける部分。 |
トリミング | 写真原稿を掲載する際、写真原稿の必要な部分だけを指定すること。 |
トンボ | 製版フィルムの見当合わせ(版同士を合わせること)や、印刷物、製 本の断裁の目印となるマーク。 |
フルカラー | 印刷・出力のカラーモードは、CMYKが基本です。 Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(スミ)、の4色を使用することをさします。 スミ1色の場合はグレースケールでの制作が必要。 |
ベタ刷り | 印刷面に、網点や白く抜けた部分がなく、印刷インキで完全に覆われている状態のことを言う。 |
ポジ | ポジフィルムの略で、写真画像の明暗が実際と同じ画面のものです。 その反対が「ネガ」。 |
マットコート紙 | 紙面も印刷面もツヤ消しのコート紙、アート紙のこと。 |
マットPP | ツヤを消して耐水性や変色を防ぐためにカタログなどの表紙をマットPPフィルムで圧着加工すること。 |
レイヤー | レイアウトソフトやドローソフトなどの機能で、レイアウト要素を複数の階層に分けて重ねることができる透明なフィルムのようなもの。 |
◆規格サイズ…印刷で用いられる規格サイズです